家計簿で赤字脱却
いつものように夫婦で保育園のお迎えに行き、スーパーで買い物をしてから帰宅したとある5月の日
家のポストに1枚のドキッとするハガキが1通

エレベーターに家族3人で乗り、部屋に向かう最中
そのハガキを開けてみて私が一言
「えっ。ガス代引き落とし出来てないって
」

主人は
「まさかそんな事あるはずない。確か結構な金額が口座に入っているはず」
結婚して丁度3年が経ちました

お互いまだバリバリのサラリーマン時代に結婚し結婚前にはマンションを購入し2人の生活をスタート
なんてことはなく、

私は結婚してからも別居婚でして、松江の自宅マンションには週に1回帰れたらいい方。
博多に別宅がありそこや、ホテル暮らしを日々する毎日

もちろん、夫婦の財布は別々。
ただ、2人のマンションの光熱費などは2人が入金する口座を作り、そこから引き落としをするというルールにしていました。
別居婚なので!というのが言い訳にはなりませんが、結婚してからの3年間
私、1回も光熱費が幾らか確認したことがありませんでした

うちの水道代、電気代、ガス代、管理費、さらには保育園の保育料、全てどれくらいの金額なのか知らずに今まで暮らしてきました
蓮の保育料っていくらだっけ?
さぁ







という夫婦の会話
ひきますよね
こんなだらしない私。

サラリーマンを辞め、サロンを始め、沢山の人達との出会いがあり
私はスーパーママさんと出会いました

このスーパーママさん、ここでは先生と呼ばせていただきます

まぁ、お子さんがしっかり教育できてる
うちと同じ歳のお子さんがお利口さん

凄いなぁ
なんていつも思っていました

先生と色々話す中で家計簿の話になったんです
まぁ、私には無理だな
と。

そもそも家計簿=旦那さんの給料で生計を立てる家庭がつけるもの
という認識でしたので。

うちは、正直、恥ずかしながらどちらの給料で生計を立てるとか全く計画的ではなく
なんとなく暗黙のルールで
食品や生活雑貨は私が購入
外食や外遊費は主人が支払い
というような感じ

よって、家計簿なんて無理だ



って思っていました





つける必要性も今までは無かったのです
言い方は悪いですが余裕ある生活が出来ていたのでなんとか当時は。
こんな人間がサロンを始めました
お金の細かな管理をしてこなかった私
しかも、大手のエステティック企業の感覚が残っていた私
どんなやらかしをしていたかというと
例えば、オープンに合わせペーパーショーツを300枚発注やかなり大量の商材を発注するという

安いじゃん、安いじゃん、買っとこ
感覚

個人サロンでさ、痩身メニューもまだ導入していないのに、要ります?ペーパーショーツ

サロン購入の領収書の山

整理もせず、また次から次に発注

領収書またまたたまる

気がつけば凄い請求額

5月中旬、ガス料金の未払い発覚からのサロンの領収書の山に気付くに至るまで様々な事が重なり
先生に相談
まずは、何を買っているのか
何にお金を使っているのか知る事から始めませんか
見えてくる事がきっとありますよ


やると決めたらとことんやります、私
主人は自分のお金の管理はもうかなりしっかりしている人
問題は、私。
幾度となく主人からも指導をされてきました、私
やります私…
教材を購入し、毎日書いています

すでに気づいて変えたこと。
朝、コンビニでコーヒーとパンは買わず、自宅で息子と朝食を食べるように。
先生がおっしゃったのが
書く事で我慢をするのではなく、物を大事にするようになったりムダがなくなるよ

という意味も分かり始め
とりあえず書いてます
プライベート出費と、あとサロン出費と。
当たり前の事をせずにきた私。
経営者失格
でもまた1からスタートなのであります

立ち直り早いんです

この経過はブログでもちょくちょく書いていき
自分の継続に繋げていきたいと思います

またまた最近、驚くような市民税の請求書が

私自身では自分の支払いは今は厳しい

知らなかった。市民税。こんなあるんだ

昨日、
これは俺が払っとくね

背中越しに言われた言葉に何を?とはならず即
「ありがとうございます









スーパーママさん目指してみます
」

いや、それはいい。と断られました

やはり彼はきちんとしてます

来年からは自分で支払えるよう
きちんと頑張っていきます









│カテゴリ:│更新日:2019/06/19│